設置後の支援活動(日防災による「運用指導」)

日防災と契約している事業所(施設)に対し、「運用指導」として、次のような防犯対策等についての支援活動を実施しています。

1 110番非常通報装置設置事業所(施設)を訪問しての「運用指導」

  • 110番非常通報装置の適切な管理運用について指導・助言します。
  • 金融機関等に関する犯罪情勢等を提供します。
  • 店舗・施設等の防犯体制及び防犯設備等について指導・助言します。
  • 110番非常通報装置の誤報防止等について指導・助言します。

平成28年からの5年間における金融機関強盗事件の発生状況を見ると、日防が「運用指導」等により防犯対策等の支援をしている金融機関の110番非常通報装置設置台数1,000台当たりの発生件数は1.0件であり、支援をしていない金融機関の2.5件に比べて少なくなっています。

グラフ:金融機関強盗事件の発生率(1,000台あたりの発生件数)

各事業所(施設)には、当協会の都道府県支部長が訪問します。支部長は、事業所(施設)の実際の状況を確認しながら、以下のような防犯対策上のポイントを指導・助言します。

未然防止が第一
①事業所(施設)内外の警戒
②「声かけ」による不審者の早期発見
③事業所(施設)周辺の環境整備・点検

事件が発生したときは
①直ちに110番通報ボタンを押す
②利用者の安全確保
③危害防止に配意
④犯人の観察と記録(犯人の特徴を覚える)、逃走方向の確認等
⑤証拠の保全(現場保全)

備えて安心
①防犯体制の整備
②防犯設備・防犯機材の整備
③平素の訓練
④警察や日防災との連携

2 防犯講習会による「運用指導」

  • 日防災作成の資料や防犯対策DVDを活用して、防犯対策等について指導・助言します。

3 防犯訓練への支援

  • 事業所(施設)が行う模擬訓練につき、想定訓練への助言、警察との調整等を行い、効果的な訓練が行われるよう支援します。
ページの先頭へ